ロクロの回る音だけが響く
ちょっと湿った空気
そこはまるで「神聖なる場所」
足を踏み入れることでさえ
申し訳ないような気持ちになった

読谷村にて


沖縄在住のHさんから
読谷村に、わたしが探しているガラス作家さんの
ご家族の方がいらっしゃるとの情報をいただいて
早速、お伺いしました。

福岡から、突然の訪問に
ちょっと驚かれたご様子でしたが、

通された広い陶房には
若い方たちが、黙々と
ロクロを回していらっしゃいました。
そおーっとね、歩くのは音を立てずに...

「ごめんなさいね、せっかく来てくださったのに」

ご出産したばかりで、
結局、今日は連絡がとれませんでした。
当然。だって、わたしたち、突然来たんだもの。
こちらこそ、ごめんなさい。
用件だけお伝えして、まわりを散策。



この日は、窯焚前だったようで
慌しい様子が、すぐ肌で感じとれました。
実は、ひとめぼれしてしまった器があったけど
言い出せなかった...
また、ここには必ず来るしね!

ここに立っていると、うまく言えないけど
不思議な気持ちになる。
はじめて来たとは思えないような...

「明日、午前中には連絡しますね。」

そう言われて、読谷村をあとにする。
日もそろそろ暮れかけて、またまた北へ。

ここは、とあるガラス工房。
ギャラリーの真横で、吹いていらっしゃる様子を
だまって見つめていました。
こちらのスタッフの女性も
なんだかずっと前からお友達みたいな方で
すぐに話は盛り上がり、お取引できることに!





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