格安SIMおすすめ人気比較ランキングTOP5
格安SIMの利用経験者を対象にアンケート調査を実施し、利用者が多い格安SIMをランキング形式でまとめました。
比較プロが独自に調査したアンケートによると、最も人気の格安SIMは「楽天モバイル」でした。
<人気の格安SIMランキング> | ||
1位 | 楽天モバイル | 120人 |
2位 | ahamo | 96人 |
3位 | ワイモバイル | 73人 |
4位 | UQモバイル | 71人 |
5位 | LINEMO | 66人 |
6位 | povo | 57人 |
7位 | mineo | 50人 |
8位 | OCN モバイル ONE | 43人 |
9位 | IIJmio | 42人 |
9位 | BIGLOBEモバイル | 42人 |
11位 | その他 | 12人 |
12位 | J:COM MOBILE | 7人 |
13位 | 日本通信SIM | 6人 |
13位 | b-mobile | 6人 |
13位 | DTI SIM | 6人 |
13位 | イオンモバイル | 6人 |
13位 | NUROモバイル | 6人 |
18位 | QT mobile | 2人 |
19位 | y.u mobile | 1人 |
19位 | LIBMO | 1人 |
21位 | LinksMate | 0人 |
21位 | HISモバイル | 0人 |
21位 | エキサイトモバイル | 0人 |
21位 | irumo | 0人 |
人気ランキング1位の楽天モバイルは、自社回線を持っているため厳密には格安SIMではありませんが、格安SIM並みの料金の安さが特徴です。
料金プランは段階性で、毎月のデータ利用料に応じて金額が決まる仕組み。3GBまでなら税込1,078円/月、20GBを超えるとどれだけ使っても3,278円/月です。
次いで、シンプルでわかりやすいプランが特徴のahamo、全国約2,600店舗のショップでサポートを受けられるワイモバイルに人気が集まりました。
この記事では、ランキング上位の人気格安SIMを中心におすすめの格安SIMを詳しく比較していますので、ぜひ気になる格安SIMを見つけてみてください。
◆格安SIM人気ランキングの根拠
ランキングの順位は比較プロが独自調査したユーザーの口コミを元に作成しています。
- 調査方法|インターネット調査
- 調査対象|格安SIMの利用経験がある20-70代の男女
- 調査地域|日本全国47都道府県
- 調査期間|2023年11月16日〜2023年11月30日
- 有効回答サンプル数|713回答
- 調査機関:比較プロ編集部(格安SIMの利用に関するアンケート調査/Crowd Works)
おすすめの格安SIM10選
料金プラン例 (税込) |
制限時速度 | 通信回線 | キャンペーン 実施※ |
申込 | 詳細 | |
LINEMO |
3GB:990円 20GB:2,728円 |
3GB:300kbps 20GB:1Mbps |
ソフトバンク | ◎ | 公式 | 詳細 |
楽天モバイル |
~1GB:0円 ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 ~無制限:3,278円 |
最大1Mbps (au回線エリア) |
楽天・au | ◎ | 公式 | 詳細 |
ahamo |
20GB:2,970円 | 最大1Mbps | ドコモ | ◎ | 公式 | 詳細 |
mineo |
1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
最大200kbps | ドコモ au ソフトバンク |
◎ | 公式 | 詳細 |
IIJmio |
2GB:858円 4GB:1,078円 8GB:1,518円 15GB:1,848円 20GB:2,068円 |
最大300kbps | ドコモ・au | ◎ | 公式 | 詳細 |
ワイモバイル |
3GB:2,178円 15GB:3,278円 25GB:4,158円 |
3GB 最大300kbps 15GB/20GB 最大1Mbps |
ソフトバンク | ◎ | 公式 | 詳細 |
UQモバイル |
3GB:1,628円 15GB:2,728円 25GB:3,828円 |
3GB 最大300kbps 15GB/20GB 最大1Mbps |
au | ◎ | 公式 | 詳細 |
povo |
使い放題(24時間) 330円(税込)/回 1GB(7日間):390円/回 3GB(30日間):990円/回 20GB(30日間):2,700円/回 60GB(90日間):6,490円/回 150GB(180日間):12,980円/回 |
最大128kbps | au | ◎ | 公式 | 詳細 |
BIGLOBEモバイル |
1GB:1,078円 3GB:1,320円 6GB:1,870円 12GB:3,740円 20GB:5,740円 30GB:8,195円 |
最大200kbps | ドコモ・au | ◎ | 公式 | 詳細 |
OCN モバイル ONE |
500MB:550円 1GB:770円 3GB:990円 6GB:1,320円 10GB:1,760円 |
最大200kbps | ドコモ | ◎ | 公式 | 詳細 |
※2024年1月時点
はじめに、おすすめの格安SIMを10社紹介していきます。
「格安SIM」「大手通信キャリアのサブブランド」「大手通信キャリアのオンライン専用格安プラン」をまとめて紹介するので、気になるサービスを見てみてくださいね。
LINEMO
おすすめポイント
・最大12,000円(税込)相当のPayPayボーナスをキャッシュバック
・LINEに関係するキャンペーンやオプションが豊富
・通話オプションから1年間550円割引
LINEMOは、ソフトバンクのオンライン専用格安プランとして提供されています。
「J.D.パワー携帯電話サービス 顧客満足度No.1」※1を獲得しており、サービス品質の高さがうかがえます。料金プランは、3GBと20GBの2種類です。
通話オプションは、1回5分かけ放題の「通話準定額」月額550円(税込)と24時間かけ放題の「通話定額」月額1,650円(税込)の2種類となっています。
LINEに関係したキャンペーンが開催されているので、ぜひ適用させましょう。
|
お申込みはこちら
LINEMOのメリット・デメリット
- LINEのトークやビデオ通話はデータ通信料ゼロ
- 手ごろなプランで使いやすい
- 5G通信にも対応
- 申し込みはオンラインのみ
- 使い放題プランがない
LINEMOの口コミ・評判
通信速度が安定しており、料金がリーズナブルであることが高く評価されています。多くのユーザーが契約の柔軟性とコストパフォーマンスに満足し、通信品質についても高い信頼性があると感じています。
– 30代・男性・会社員
LINEギガフリーでLINEアプリでの通話やメッセージのやり取りやスタンプの送受信などLINEに関するデータ通信が使い放題で良いですし、回線の質が高いため通信状況が常に安定していて快適に使え良いです。
– 40代・男性・会社員
LINEMO口コミ募集フォーム>>
基本情報
料金プラン(音声) | 3GB:990円 20GB:2,728円(税込) |
制限時速度 | 3GB:300kbps 20GB:1Mbps |
通信回線 | ソフトバンク |
契約事務手数料 | 0円 |
運営会社 | ソフトバンク株式会社 |
お申込みはこちら
※1,出典:公式サイト
楽天モバイル
おすすめポイント
・0円〜3,278円(税込)の段階制プラン
・楽天回線エリアなら20GB以上は無制限で使える
・他者からの乗り換えで最大35,000円相当の楽天ポイントキャッシュバック
楽天モバイルは、楽天市場などを運営している、楽天グループの通信キャリアです。自社回線を持っているため、正確には格安SIMではありません。
しかし、格安SIM並みに料金が安いため合わせて紹介します。料金プランは、0円〜3,278円(税込)までの段階制プランです。
1GBまでは0円、楽天エリア内なら20GB以上は無制限で使えます。
たくさん使う方にも、あまり使わない方にもフィットするため「携帯キャリアの新料金プラン 乗り換え先No.1」※1獲得です。
また、専用アプリの「Rakuten Link」を使えば、24時間国内通話かけ放題で使えます。オプションに加入しなくても、通話かけ放題になるのは驚きですね。
また、通常の通話アプリを利用したい方向けに「10分(標準)かけ放題」月額1,100円(税込)も提供されています。
オプション料金は少々高めなので、Rakuten Linkを活用したいですね。
契約特典には、最大30,000円相当の楽天ポイント還元などがあります。どの特典も還元金額が大きいため、開催中に申し込みましょう。
|
お申込みはこちら
楽天モバイルのメリット・デメリット
- 段階性のプランで使った分に応じた料金
- 楽天エリアなら20GB以上は無制限
- 専用アプリで通話かけ放題
- 屋内や地下で繋がりにくい
- 楽天エリア外だとお得に使えない
楽天モバイルの口コミ・評判
料金プランが分かりやすく、お値段も手頃です。しかも楽天リンクを使用すれば、無料で多くの通話先と電話が出来ます。ですので、コスパはいいと思っています。
– 40代・女性・個人事業主
auの回線を利用したので地下などのつながりが良くなり、そして20G超過も税込み3270円でお手頃。プラチナバンドも確保で更に通信はアップグレードし、通話は楽天リンクで基本無料なのでオススメです。
– 50代・男性・個人事業主
楽天モバイル口コミ募集フォーム>>
基本情報
料金プラン(音声) | ~1GB:0円 ~3GB:1,078円(税込) ~20GB:2,178円(税込) ~無制限:3,278円(税込) |
制限時速度 | au回線エリア:5GB以降1Mbps |
通信回線 | 楽天・au |
契約事務手数料 | 0円 |
運営会社 | 楽天モバイル株式会社 |
お申込みはこちら
※1,出典:公式サイト
ahamo
おすすめポイント
・プランが1つだから悩まない
・1回5分の無料通話と海外ローミングが含まれている
・最大10,000円(税込)相当のポイントをキャッシュバック
ドコモのオンライン専用格安プランとして提供されているahamo。料金プランは、データ容量20GB、月額2,970円(税込)の1種類のみとなっています。
1回5分間のかけ放題と、20GBまで無料の海外ローミングにも対応しているため、多くの方が満足できるプランでしょう。
通話オプションには、24時間通話かけ放題の「かけ放題オプション」月額1,100円(税込)が用意されているため、通話が多い方も安心です。
キャンペーンも要チェックです。
|
お申込みはこちら
ahamoのメリット・デメリット
- プランが1つなのでシンプルでわかりやすい
- 海外でもそのまま使える
- 国内通話が5分までならかけ放題
- 余ったデータ量の繰り越しができない
- 留守番電話サービスなどが使えない
ahamoの口コミ・評判
通信関係も繋がりにくいなと思う事は無く、問題なく使用できます。何かあった場合は全てオンラインで対応ですが特に困った事もなくむしろ話すのが苦手な人は楽だと思います。
– 30代・女性・専業主婦/主夫
通信速度はドコモとほとんど変わらないので、20ギガ以下の使用量に抑えられるなら乗り換える価値がある。プランはシンプルだし、ギガや通話が必要な時は十分なオプションが準備されていて安心。
– 30代・女性・会社員
ahamo口コミ募集フォーム>>
基本情報
料金プラン(音声) | 20GB:2,970円(税込) |
制限時速度 | 最大1Mbps |
通信回線 | ドコモ |
契約事務手数料 | 0円 |
運営会社 | 株式会社NTTドコモ |
お申込みはこちら
出典:公式サイト
mineo
おすすめポイント
・ユーザーの声を反映させたオプションを提供
・店舗窓口全国200店以上
・「パケット放題Plus」月額385円(税込)加入で最大1.5Mbpsが使い放題
mineoは、eo光などを提供する株式会社オプテージの格安SIMです。全国に店舗窓口を200店以上展開しており、回線はau・ドコモ・ソフトバンクの 3キャリアから選択可能です。
料金プランは「音声通話プラン」の他に「データ通信専用プラン」が用意されており、データ容量は、1GB・5GB・10GB・20GNの4種類となっています。
また、オプションサービスの「パケット放題Plus」月額385円(税込)に加入すると「節約モード」が利用可能です。
節約モードを使うと、通信速度が最大1.5Mbpsに制限されますが、月間データ容量からのデータ消費がなくなります。
データ容量を使い切った後も最大1.5Mbpsで使い続けられるため、メッセージやインターネット検索などを利用できるでしょう。
ユーザー同士で容量を分け合える「フリータンク」や、通信回線を譲り合い回線の混雑を緩和する「ゆずるね。」など、ユーザーの声を反映させたオプションを提供しています。
通話オプションには、専用アプリ「mineoでんわ」からの国内通話がかけ放題になる「mineoでんわ 10分かけ放題」月額935円(税込)があります。
通常の電話アプリ「通話定額サービス」も利用可能です。
通話定額サービスは、ひと月30分の無料通話の月額924円(税込)と、ひと月60分の無料通話の月額1,848円(税込)の2種類あるため、必要に応じて選択しましょう。
|
お申込みはこちら
mineoのメリット・デメリット
- 回線を大手3社から選択可能
- 10分かけ放題などオプションが充実
- フリープランで余ったデータ量を共有できる
- 制限時はかなり低速の通信になる
- キャリア決済の新規申し込みができない
mineoの口コミ・評判
関東に住んでいますが、通信も早く全く不満がありません。パケット放題でもYouTubeならほとんど止まることなく見られるので、ほぼデータ無制限で利用できています。
– 30代・男性・会社員
プランが豊富で通信もそれなりに安定していると思う。指定時間は低速になるプランを利用しているが、指定時間以外の利用は特に困ることなく動画視聴も問題ないため、費用対効果はかなり感じられるように思う。
– 30代・女性・会社員
mineo口コミ募集フォーム>>
基本情報
料金プラン(音声) | 1GB:1,298円(税込) 5GB:1,518円(税込) 10GB:1,958円(税込) 20GB:2,178円(税込) |
制限時速度 | 最大200kbps |
通信回線 | ドコモ・au・ソフトバンク |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
運営会社 | 株式会社オプテージ |
お申込みはこちら
出典:公式サイト
IIJmio
おすすめポイント
・ドコモ・auの2つの回線から選べる
・12ヵ月間データ容量1GB増量
・J.D.パワー携帯電話サービス顧客満足度No.1※1
IIJmioは、「IIJmioひかり」などを提供している、株式会社インターネットイニシアティブの格安SIMです。
格安SIMの中でも人気が高く「J.D.パワー携帯電話サービス顧客満足度No.1」を獲得しています。
通信回線は、ドコモとauから選択可能。料金プランは「音声」「音声+SMS」「データ通信専用」「eSIM(データ通信専用)」の4種類にわかれています。
また、IIJmioひかりとセットで利用した場合「mio割」が適用され、月額660円(税込)割引されます。
インターネットとセットで利用を検討している方は、とくにお得に使えるでしょう。
通話オプションは「通話定額5分+」月額500円(税込)「通話定額10分+」月額700円(税込)「かけ放題+」月額1,400円(税込)の3種類です。
すべて専用アプリの「みおふぉんダイアル」を利用した場合に割引が適用されます。
IIJmioのように、24時間通話無料のオプションを提供している格安SIMはあまり多くありません。通話が多い方はぜひ検討してみてくださいね。
|
お申込みはこちら
IIJmioのメリット・デメリット
- 新品だけでなく中古端末も併せて販売している
- インターネットとのセット契約がお得
- 同一ID内でデータ容量のシェアが可能
- 使い放題プランがない
- 支払いがクレジットカードのみ
IIJmioの口コミ・評判
通信品質がよく、料金体制などが分かりやすい。値段も手ごろなので、非常に満足している。また、障害もほとんどなく、e-simなど新しい技術にもいち早く対応している点も評価できる
– 30代・男性・会社員
auのサブ回線としてデータのみ契約しています。ドコモ回線なので、繋がりやすく、楽天モバイルだと入らないところでもしっかり入ります。月額料金も安いのでおすすめです。
– 30代・男性・会社員
IIJmio口コミ募集フォーム>>
基本情報
料金プラン(音声) | 2GB:858円(税込) 4GB:1,078円(税込) 8GB:1,518円(税込) 15GB:1,848円(税込) 20GB:2,068円(税込) |
制限時速度 | 最大300kbps |
通信回線 | ドコモ・au |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
運営会社 | 株式会社インターネットイニシアティブ |
お申込みはこちら
※1,出典:公式サイト
ワイモバイル
おすすめポイント
・全国のワイモバイルショップ/ソフトバンクショップでサポートを受けられる
・6年連続スマホ満足度No.1※1
・データ増量オプション月額550円(税込)が1年間無料
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドとして提供されている格安SIMです。
全国約2,600店舗のワイモバイルショップ、またはソフトバンクショップで契約手続きや操作案内などのサポートを受けられます。
料金プランは3GB・15GB・25GBの3種類です。1年間は「データ増量オプション」月額550円(税込)が無料で使えるため、5GB・20GB・30GBへの増量も可能になります。
また、家族などでワイモバイルを複数回線利用した場合、「家族割引サービス」の対象となり、2回線目以降から月額1,188円(税込)の値引きを受けられるのも特徴です。
通話オプションは、1回10分かけ放題の「だれとでも定額」月額770円(税込)と24時間通話かけ放題の「スーパーだれとでも定額(S)」月額1,870円(税込)の2種類があります。
どちらも通常の通話アプリに対応しており、高品質な通話を使えるでしょう。
|
ワイモバイルのメリット・デメリット
- 実店舗も多くサポートが充実している
- 無料でeメールアドレスが設定できる
- 余ったデータ量は繰り越しが可能
- 使い放題プランがない
- 通信速度の切り替えができない
ワイモバイルの口コミ・評判
私は一番安いプランにしていますが、おうち割とセットにして料金は毎月千円ちょっとで収まっています。余ったギガは翌月に繰り越すことができます。ソフトバンクエアーと同じネットワークなので速くて安心です。
– 40代・男性・パート/アルバイト
iPhoneでワイモバイルを使っていますが、以前の大手キャリアのものと、何も変わりありません。月額は1800円前後です。毎月の料金が格段に安くなり、使い勝手も問題なく、お勧めです。
– 30代・男性・会社員
ワイモバイル口コミ募集フォーム>>
基本情報
料金プラン(音声) | 3GB:2,178円(税込) 15GB:3,278円(税込) 25GB:4,158円(税込) |
制限時速度 | 3GB:最大300kbps 15GB/20GB:最大1Mbps |
通信回線 | ソフトバンク |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
運営会社 | ソフトバンク株式会社 |
※1,出典:公式サイト
UQモバイル
おすすめポイント
・全国のUQスポット・auショップ/au Styleで契約手続きや相談ができる
・増量オプションII:月額550円(税込)が1年間無料
・自宅の電気サービスやインターネットサービスとのセット割引あり
auのサブブランドとして提供されているUQモバイル。全国のUQスポットやauショップ/au Styleで契約手続きや相談ができます。
料金プランは3GB・15GB・25GBの3種類です。1年間は「増量オプションII」月額550円(税込)が無料で利用できるため、5GB・20GB・30GBに増量できます。
また、自宅の電気サービスまたはインターネットサービスを対象プランに変えた場合、「自宅セット割」が適用され、月額料金から値引きを受けられのも特徴です。
割引金額は料金プランによって異なり、以下のようになります。
自宅セット割
・3GB/15GB:月額638円(税込)値引き
・25GB:月額858円(税込)値引き
通話オプションは、通話時間に合わせた、以下の3種類から選択できます。
通話オプション
・「通話パック60分/月」月額550円(税込)
→ひと月60分以内の通話が無料になる
・「かけ放題(10分/回)」月額770円(税込)
→1回10分の通話が無料になる
・「国内通話かけ放題」月額1,870円(税込)
→24時間通話かけ放題
いずれも通常の通話アプリに対応しているため、高品質の通話を利用できますよ。
|
UQモバイルのメリット・デメリット
- 全国のauショップで契約や相談が可能
- auから乗り換えがしやすい
- Pontaポイントを貯められる
- 回線はau回線のみ
- 大容量プランがない
UQモバイルの口コミ・評判
au傘下だけあって通信が非常に安定しています。その上で、大手キャリアよりも月額使用料は割安で、なおかつ実店舗も利用できるのでかなりバランスの良い格安SIMです。
– 40代・男性・会社員
日々生活しているの中で電波が繋がりにくいと感じることも少なく、携帯料金がかなり抑えられているのでとても満足しています。プランも携帯で簡単に変更できて楽です。
– 20代・男性・パート/アルバイト
UQモバイル口コミ募集フォーム>>
基本情報
料金プラン(音声) | 3GB:1,628円(税込) 15GB:2,728円(税込) 25GB:3,828円(税込) |
制限時速度 | 3GB:最大300kbps 15GB/25GB:最大1Mbps |
通信回線 | au |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
運営会社 | KDDI株式会社 |
出典:公式サイト
povo
おすすめポイント
・基本料金0円、必要な分だけトッピング
・データ容量プレゼントなどの得点がある「povoフェス」開催中
povoは、auからオンライン限定の格安プランとして提供されており、基本料金は0円です。
「データ容量」「通話オプション」「コンテンツ」などを使いたい分だけ追加していく新しい料金プランになります。
povo新規加入で10日分のデータ使い放題や対象トッピング購入で、最大合計30日分のデータ使い放題などの特典を受けられます。
対象の方は、ぜひ適用させましょう。
|
povoのメリット・デメリット
- 基本料金は0円
- 必要なサービスを選んでつけられる
- 容量プランの幅が広い
- 端末販売はなし
povoの口コミ・評判
ほぼ月額料金ゼロで電話番号が維持できるので、通話の待ち受け用に最適。通話品質はauに準じた回線なので問題なく使える。高速ネット回線が必要な場合だけ、トッピングを追加すればいいのでとても合理的。
– 40代・男性・会社員
基本料金が0円なので、自分に必要なトッピングのみすれば、安価でスマホが使うことができる。古いスマホで、自宅のWi-Fiをメインに使ったり、受け専用の電話としても使えるので、コスパがいい。
– 30代・女性・個人事業主
povo口コミ募集フォーム>>
基本情報
料金プラン(音声) | データ容量使い放題(24時間):330円(税込)/回 1GB(7日間):390円(税込)/回 3GB(30日間):990円(税込)/回 20GB(30日間):2,700円(税込)/回 60GB(90日間):6,490円(税込)/回 150GB(180日間):12,980円(税込)/回 |
制限時速度 | 最大128kbps |
通信回線 | au |
契約事務手数料 | 0円 |
運営会社 | KDDI株式会社 |
出典:公式サイト
BIGLOBEモバイル
おすすめポイント
・「エンタメフリー・オプション」月額308円(税込)(音声通話SIM)が人気
・2020年 オリコン顧客満足度調査「格安SIM」でNo.1※1
BIGLOBEモバイルは、プロバイダや光回線サービス、モバイルWi-Fiなどを提供しているビッグローブの格安SIMです。
『2020年オリコン顧客満足度調査「格安SIM」』でNo.1を獲得するなど、人気がうかがえます。
料金プランは、「音声通話SIM」と「データ通信専用SIM」の2つです。
データ容量は、1GB・3GB・6GBの小容量プランに加え12GB・20GB・30GBの大容量プランも提供しています。
また、大容量プランを契約した場合、家族にデータ容量をシェアする「シェアSIM」が利用できます。シェアSIMの家族回線で使いたい機能によって、以下の利用料金が発生します。
シェアSIMの利用料金
・音声:月額990円(税込)
・SMS:月額320円(税込)
・データ専用:月額220円(税込)
データ通信専用プランは月額220円(税込)と、リーズナブルです。
|
BIGLOBEモバイルのメリット・デメリット
- 6つのデータ容量から選んで契約できる
- エンタメフリーオプションがお得
- 余ったデータは翌月に繰り越し可能
- 制限時の速度が遅い
- 通信速度の切り替えができない
基本情報
料金プラン(音声) | 1GB:1,078円(税込) 3GB:1,320円(税込) 6GB:1,870円(税込) 12GB:3,740円(税込) 20GB:5,720円(税込) 30GB:8,195円(税込) |
制限時速度 | 最大200kbps |
通信回線 | ドコモ・au |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
運営会社 | ビッグローブ株式会社 |
※1,出典:公式サイト
OCN モバイル ONE
おすすめポイント
・docomo回線通信品質3期連続総合No.1※1
・全国のドコモショップで申し込み可能
OCN モバイル ONEは、プロバイダや光回線サービスが有名なOCNの格安SIMです。
通信回線は、ドコモ回線に対応しており「MM総研 2021年9月 MVNOネットワーク品質調査 docomo回線通信品質 3期連続総合1位評価」を獲得しています。
料金プランは「音声」「音声+SMS」「データ通信専用」の3つにわかれており、データ容量は、500MB・1GB・3GB・6GB・10GBから選択可能です。
通話オプションは、以下の3種類が提供されています。いずれも専用通話アプリの「OCNでんわ」を使った場合に通話料が割引されます。
通話オプション
・10分かけ放題月額:935円(税込)
・トップ3かけ放題:月額935円(税込)
・完全かけ放題:月額1,430円(税込)
また、OCN モバイル ONEは、全国のドコモショップで申し込みが可能です。オンライン申し込みが不安な方にもおすすめといえるでしょう。
|
OCN モバイル ONEのメリット・デメリット
- 安定したdocomo回線が使える
- お得なオプションが充実している
- dアカウントがあればdポイントが貯まる
- 最大でも10Gまでのプランしかない
- サポート対応はオンラインのみ
基本情報
料金プラン(音声) | 500MB:550円(税込) 1GB:770円(税込) 3GB:990円(税込) 6GB:1,320円(税込) 10GB:1,760円(税込) |
制限時速度 | 最大200kbps |
通信回線 | ドコモ |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
運営会社 | エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 |
※1,出典:公式サイト
格安SIM23社一覧比較表
格安SIMは、料金プランや選べるデータ容量、制限時速度、通信回線、事務手数料、キャンペーンなどさまざまな違いがあります。そこで比較プロでは、人気の格安SIMを厳選し、比較しやすいように23社のサービス内容を一覧表でまとめました。
格安SIM | 料金プラン例 3GB(税込) |
料金プラン例 20GB(税込) |
データ容量 | 制限時速度 | 通信回線 | 契約事務手数料 (税込) |
キャンペーン |
ahamo | – | 2,970円 | 20GB 100GB |
最大1Mbps | ドコモ | 0円 | 〇 |
楽天モバイル | 1,078円 | 2,178円 | 3GBまで 20GBまで 20GB~無制限 |
5GB以降 1Mbps |
楽天 au |
0円 | 〇 |
mineo | – | 2,178円 | 1GB 5GB 10GB 20GB |
最大200kbps | ドコモ au ソフトバンク |
3,300円 | 〇 |
LINEMO | 990円 | 2,728円 | 3GB 20GB |
3GB:300kbps 20GB:1Mbps |
ソフトバンク | 0円 | 〇 |
IIJmio | – | 2,068円 | 2GB 4GB 8GB 15GB 20GB |
最大300kbps | ドコモ au |
3,300円 | 〇 |
ワイモバイル | 2,178円 | – | 3GB 15GB 25GB |
3GB:最大300kbps 15/25GB:最大1Mbps |
ソフトバンク | 3,300円 | 〇 |
UQモバイル | 1,628円 | – | 3GB 15GB 25GB |
3GB:最大300kbps 25GB:最大1Mbps |
au | 3,300円 | 〇 |
povo | 990円 (30日間) |
2,700円 (30日間) |
1GB 3GB 20GB 60GB 150GB |
最大128kbps | au | 0円 | 〇 |
BIGLOBE モバイル |
1,320円 | 5,720円 | 1GB 3GB 6GB 12GB 20GB 30GB |
最大200kbps | ドコモ au |
3,300円 | 〇 |
OCN モバイル ONE | 990円 | – | 500MB 1GB 3GB 6GB 10GB |
最大200kbps | ドコモ | 3,300円 | 〇 |
日本通信SIM | 2,728円 | 2,178円 | 1GB 3GB 10GB 20GB |
– | ドコモ | 3,300円 | – |
LinksMate | 418円~ | 2,618円~ | 100MB~1GB 2GB~4GB 5GB~9GB 10GB 12GB~18GB 20GB~80GB 100GB~1TB |
20GB未満:最大200kbps 20GB以上:最大1Mbps |
ドコモ | 3,300円 | 〇 |
HISモバイル | 770円~ | 2,190円~ | 1GB 3GB 7GB 20GB 50GB |
最高200Kbps | ドコモ ソフトバンク |
3,300円 | 〇 |
y.u mobile | – | 4,170円舗 | 5GB 10GB 20GB |
最大128kbps | ドコモ | 3,300円 | 〇 |
b-mobile | 1,980円 | – | 3GB 使い放題 |
200kbps | ドコモ ソフトバンク |
3,300円 | – |
J:COM MOBILE | – | 2,480円 | 1GB 5GB 10GB 20GB |
– | au | 3,300円 | 〇 |
DTI SIM | 924円~ | 5,335円~ | 1GB 3GB 5GB 10GB 15GB 20GB 1.4GB/日 |
最大200kbps | ドコモ | 3,300円 | 〇 |
イオンモバイル | 1,078円 | 1,958円 | 0.5GB 1GB、2GB 3GB、4GB 5GB、6GB 7GB、8GB 9GB、10GB 20GB、30GB 40GB、50GB 0.2GB(60歳以上) |
最大200kbps (SIMカードのみ) |
ドコモ au |
3,300円 | 〇 |
エキサイト モバイル |
628円~ | 2,950円~ | ~3GB ~7GB ~12GB ~17GB ~25GB |
最大200kbps | ドコモ au |
3,300円 | 〇 |
irumo | 2,167円 | – | 0.5GB 3GB 6GB 9GB |
最大3Mbps (0.5GBプラン) |
ドコモ | 3,850円 | 〇 |
NUROモバイル | 990円 | 2,699円 | 0.2GB 1GB 3GB 5GB 10GB 15GB 20GB 40GB |
最大200kbps | ドコモ au ソフトバンク |
3,300円 | 〇 |
LIBMO | 980円~ | 1,991円~ | 無制限 3GB 8GB 20GB 30GB |
最大200kbps | ドコモ | 3,300円 | 〇 |
QT mobile | – | 1,870円~ | 2GB 4GB 6GB 10GB 20GB 30GB |
最大300kbps (ドコモ回線) 最大200kbps (au、ソフトバンク回線) |
ドコモ au ソフトバンク |
3,300円 | 〇 |
格安SIMの選び方3つのポイント
ここでは、格安SIMを選び方を解説します。格安SIMを選ぶ際には以下3つのポイントを確認しましょう。
①料金プランとデータ容量
格安SIMの最大の魅力は低価格です。しかし、料金だけでなく提供されるデータ容量も重要です。自分のスマートフォンの使用量を考慮して、最適なプランを選びましょう。
データ使用量が多い場合は、多めのデータ容量を提供するプランが良いでしょう。逆に、少ない使用量であれば、低容量プランでコストを抑えることが可能です。
②通信速度とエリア
格安SIMの通信速度は、主に使用される通信ネットワークに依存します。au・ソフトバンク・ドコモなど、大手キャリアのネットワークを利用するMVNO(仮想移動体通信事業者)であれば、一般的に信頼性が高く、広いエリアでの利用が可能です。
しかし、地域や時間帯によって速度が変動することもあるので、事前に速度テストの結果やユーザーレビューをチェックするのがおすすめです。
③サポートとオプションサービス
サポート体制も重要な選択基準です。万が一のトラブル時に迅速かつ的確な対応をしてくれるかどうかを確認してください。
また、追加料金で利用できるオプションサービス(例えば、国際ローミングや追加データパックなど)も自分の利用スタイルに合わせて検討しましょう。
格安SIMを使う5つのメリット
格安SIMへの乗り換えがおすすめとわれますが、ほかにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここからは格安SIMのメリットを、以下の5つの項目に分けて紹介していきます。
格安SIMを使う5つのメリット
・大手通信キャリアよりも月額料金が安い
・料金プランの選択肢が豊富
・料金プランがシンプル
・端末値引きなどのキャンペーンを開催していることも
・専用の通話アプリを提供している場合がある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
大手通信キャリアよりも月額料金が安い
大手通信キャリアと比べて、格安SIMの料金プランは安く設定されています。料金が安い理由はいくつかありますが、大手通信キャリアの電波を借りているのが大きいでしょう。
電波を借りていることで、基地局の設置費用や維持費がかからず、その分の月額料金を下げられているのです。
実際、大手通信キャリアから格安SIMに乗り換えたことで月額5,000円以上安くなっている方もいます。
月額料金が気になっている方は、一度見積もりをしてみてはいかがでしょうか。
|
お申込みはこちら
料金プランの選択肢が豊富
大手通信キャリアの料金プランは、ライトユーザー向けの段階性プランと、ヘビーユーザー向けの無制限プランに分けられます。
使えるコンテンツなどに細かい違いはありますが、3社とも大きく変わりません。
一方、格安SIMの料金プランは、データ容量が細かく分かれており、使う量に合わせた無駄のないプランを選択できるようになっています。
また、使い方に合わせて「音声通話+SMS+データ通信」「SMS+データ通信」「データ通信」とSIMカードの種類がわかれている格安SIMもあります。
使える機能によって料金が変わるので、自分に合ったプランを選択しましょう。
|
料金プランがシンプル
データ容量ごとに選択できることで、格安SIMの料金プランは非常にシンプルな作りになっています。
いろいろなプランがありますが、もっともシンプルな料金プランは、ドコモからオンライン限定の格安プランとして提供されている「ahamo」でしょう。
データ容量20GB、月額2,980円(税込)の1種類となっているため、悩む必要がありません。
大手通信キャリアの料金プランは、さまざまなコンテンツが使えるメリットがありますが、悩んでしまう方も多いでしょう。
シンプルなプランなら見直しも必要ないため、スマホの契約が苦手な方には特におすすめです。
|
端末値引きなどのキャンペーンを開催していることも
格安SIMによっては端末のセット販売をしており、端末値引きなどのキャンペーンを開催している場合があります。
乗り換えと同時に端末を購入すると、最大35,000円のキャッシュバックが適用されることもあるため、キャンペーンもしっかりと確認しましょう。
お申込みはこちら
専用の通話アプリを提供している場合がある
多くの格安SIMでは、音声通話がお得になる専用の通話アプリを提供しています。
専用の通話アプリを使うことで、通話料が半額になったり、家族間通話が割引されたりするといったメリットがあります。通話が多い方には、うれしい特典といえるでしょう。
ただし、通話オプションの割引対象通話を専用アプリからの発信に限定している場合があります。
通常の通話アプリからの発信では無料通話にならないことがあるため、注意しましょう。
専用の通話アプリを提供している格安SIMを契約する場合は、対象のアプリを使いこなしたいですね。
|
格安SIMを使う4つのデメリット
格安SIMにはさまざまなメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。 ここからは、格安SIMを使う4つのデメリットを紹介します。
デメリットもしっかりと確認し、トラブルを防ぎましょう。
格安SIMを使う4つのデメリット
・大手通信キャリアと比べ、通信速度が遅い
・キャリアメールを提供していないことが多い
・自分でやることが多い
・口座振替が使えないことがある
大手通信キャリアと比べ、通信速度が遅い
格安SIMを利用するうえでもっともデメリットになるのは、通信速度の低下です。
格安SIMは、大手通信キャリアの通信回線を借りているため、エリアや時間帯によっては通信速度が遅くなることがあります。
とくに全国的にインターネットを使う方が増える夜9時以降や、バスや電車などの多くの方が集まって使う場所では、遅くなりやすい傾向があります。
契約するサービスによって多少の差はありますが、通信速度の低下は格安SIMを利用する上で避けられないデメリットです。
月額料金の安さと通信速度、どちらを優先するのか慎重に検討した上で契約しましょう。
|
キャリアメールを提供していないことが多い
キャリアメールとは、通信キャリアが発行しているメールアドレスのことです。大手通信キャリアでは、以下のメールアドレスを提供しています。
キャリアメールアドレスの例
・@docomo.ne.jp
・@ezweb.ne.jp
・@softbank.ne.jp
一方、多くの格安SIMでは、キャリアメールを提供していません。
2021年12月から大手通信キャリアのメールアドレスが解約後も使えるようになりましたが、いずれも月額330円(税込)の有料オプションです。
ただし現在は、キャリアメールアドレスが重要視されなくなっています。
Gmailやヤフーメールなどのフリーメールアドレスも使いやすくなっているため、乗り換えのタイミングでメールアドレスの変更を検討しましょう。
|
自分でやることが多い
多くの格安SIMは、実店舗を持っていないため、オンライン契約に限定しています。
オンライン契約限定の場合、最初の手続きだけでなく、初期設定や契約変更手続き、故障してしまった際の手続きなどを自分で行う必要があります。
そのため、オンライン手続きが苦手な方にとっては、難しく感じることもあるでしょう。
オンライン契約に苦手意識がある方は、ワイモバイルやUQモバイルのように大手通信キャリアが提供している格安SIMがおすすめです。
大手通信キャリアより月額料金が下がるのに、同等の店頭サポートを受けられるでしょう。
|
口座振替が使えないことがある
格安SIMの中には、口座振替での支払いに対応していないサービスがあります。クレジットカードがない場合は登録できないので注意しましょう。
料金の見積もりなどをして、契約しようと思ってから気づくのでは遅いので、事前に支払い方法を確認したうえで進めましょう。
一概にはいえませんが、オンライン申し込み限定の格安SIMは、口座振替に対応していないことがあります。
いずれにしても確認しておくことが大切ですね。
|
お得な格安SIMの見つけ方
ここまで、メリット・デメリットを紹介してきました。しかし、格安SIMには多くの種類があるため、どれにすればいいのか悩んでしまう方もいると思います。
ここからは、お得な格安SIMの見つけ方を以下の5つの項目に分けて紹介していきます。
お得な格安SIMの見つけ方
・1GBあたりの月額料金で計算する
・通話オプションで選ぶ
・利用できる回線で選ぶ
・通信速度を比較する
・開催中のキャンペーンを確認
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1GBあたりの月額料金で計算する
低容量プランの場合、格安SIMの料金は大きく変わりませんが、お得なサービスを選ぶためには、比較が必要です。
料金プランは、データ容量ごとにわかれていることが多いため、1GBあたりの料金に分けて比較しましょう。
たとえば「mineo」の5GBプランと「BIGLOBEモバイル」の6GBプランを比較すると、以下のようになります。
月額料金比較
mineo:5GB | 月額1,518円(税込) | 1GBあたり303円(税込) |
BIGLOBEモバイル:6GB | 月額1,870円(税込) | 1GBあたり311円(税込) |
この比較では、mineoのほうが安いという結果になりました。ただし、5GBで足りない場合はBIGLOBEモバイルを選ぶべきです。
使いたいデータ容量も確認した上で選択しましょう。
|
お申込みはこちら
通話オプションで選ぶ
通話が多い方に必須の「通話オプション」は、格安SIMによっていろいろな種類があります。どれくらい通話をするのかを考えたうえで選択しましょう。
とくに24時間のかけ放題を提供している格安SIMは多くないため、あらかじめ確認が必要です。また、通話料金の割引対象を専用アプリからの発信に限定している場合があります。
通常の通話アプリからの発信では通話料金が発生することがあるため、注意しましょう。
|
利用できる回線で選ぶ
前述したように、格安SIMは大手通信キャリアの通信回線を借りてサービスを提供しています。
格安SIMによって使える回線が異なるため、使いたい回線を確認したうえで申し込みましょう。
回線のつながりやすさは、場所や地域によって左右されます。そのため、現在使っている回線が問題ない場合は、同じ回線を選ぶのが無難でしょう。
ただし、複数の回線を選べる格安SIMでも、使う回線によって月額料金が異なる場合があります。
使いたい回線をいくつか比較することが大切ですね。
|
お申込みはこちら
通信速度を比較する
使いたい回線が決まったら、格安SIMをいくつかピックアップして、通信速度を比較しましょう。
通信速度の比較で確認したい情報は公式サイトではなく、SNSや通信速度の口コミサイトです。
SNSには、実際に使っている方の素直な感想が投稿されており、通信速度の口コミサイトには細かい数値が掲載されています。
サイトによっては、地域別に見られるようになっている場合もあるため、普段使うエリアに絞って検索してみましょう。
開催中のキャンペーンを確認
他社からの乗り換えや、新規契約時にキャッシュバックなどのキャンペーンが適用されることがあります。
とくに、端末を同時購入する場合は、キャッシュバック特典が大きくなる傾向があります。
店舗とオンラインでは、キャンペーンが違うこともあるため、申し込み前には両方の情報を確認しておきましょう。
|
まとめ
これまで、おすすめの格安SIMを中心に、メリット・デメリット、格安SIMの見つけ方まで紹介をしてきました。
格安SIMは、大手通信キャリアよりも月額料金が安く、自分にぴったりの料金プランを見つけられます。
しかし、自社回線を持っていないという特性上、通信速度やつながりやすさがデメリットになることもわかりました。
このような特徴を踏まえたうえで格安SIMを選ぶ際は、料金と通信速度を比較してから申し込みましょう。
料金の見積もりは、公式サイトで簡単にできるようになっているため、実際にシミュレーションしてみてくださいね。
|
お申込みはこちら
※比較プロは、さまざまな商品の徹底調査、比較したコンテンツ(一部プロモーション含む)を掲載しております。株式会社ゼロアクセルが制作、監修したものをそのまま掲載しております。本コンテンツへのお問い合わせはゼロアクセルに直接お願いします。
・本記事の内容は、本記事内で紹介している商品やサービスについて、いかなる団体や個人の意見を代表するものでもなく、いかなる保証をするものでもありません。本記事内で紹介している商品やサービスの詳細につきましては、当該商品やサービスを提供している企業様等にお問合せいただく等の方法でご確認いただきますようお願いいたします。
・本記事は、作成または更新がなされた時点の情報を基礎として作成されております。そのため、最新の情報とは相違が存在する場合がございます。
コメント